新着情報

検査設備のご紹介

 弊社ではマイクロスコープや画像寸法測定器など豊富な検査設備を保有しており、徹底した品質管理体制を整えております。また、自動測定機能により人的測定誤差がなく検査時間を短縮し、製品の高品質・短納期でのご提供が可能となっております。

 
 KEYENCE マイクロスコープ 20倍~2000倍
 ※加工した製品の表面状態の仕上がりを確認する際に使用しています。

 
 KEYENCE 画像寸法測定器
 ※大ロットの検査を行う場合、従来は抜き取り検査を実施していましたが、
  画像寸法測定機を使用することで、全数検査が可能になり安定した製品を
  ご提供いたします。

 
 工場顕微鏡 10倍~200倍
 ※高倍率レンズを使用し、細かいバリの確認や画像測定機で判断が難しい
  穴の深い加工部の測定などに使用しています。

その他検査設備
 ピンゲージ、ハイトゲージ、ディプスゲージ、ブロックゲージ、デジタルノギス、
 デジタルマイクロメーターなど外観検査、寸法検査に必要な設備をすべて保有しております。

 ご不明な点などございましたら、お気軽にご相談ください。
 お問い合わせはこちらまで。
 

樹脂・金属加工設備のご紹介

 弊社は、樹脂・金属加工を行う最新の工作機械を保有しております。長年の経験から得た技術・ノウハウを活用し、各材質の特性に合わせた加工方法を選択することで、高品質、低コスト、短納期を実現し、製品をご提供しております。

ロボドリル ロボドリル
FANUC ロボドリル 7機保有

フライス盤
フライス盤 2機保有

CAD_CAM
CAD/CAM 「Mastercam 2020」
その他、材料切断機2台など樹脂・加工に必要な設備をすべて保有しております。

 加工のみの受注や試作品1個からのご依頼も承っておりますので、
お気軽にご相談下さい。お問い合わせはこちらまで。

超精密加工のご紹介 Part2

 前回ご紹介した超精密加工技術に続き、今回は、100μm単位での長穴加工についてご紹介いたします。


≪写真1≫
材質:PEEK 長穴サイズ:巾0.22mm×長さ0.6mm
(撮影:マイクロスコープ×30)


≪写真2≫
長穴1箇所の拡大写真
(撮影:マイクロスコープ×200)

 弊社の超微細長穴加工は、最小巾0.12mmから実績がございます。また深さについては、巾の10倍以上で加工が可能です。
30年以上に渡る樹脂加工の経験から高アスペクト比の加工を実現しています。加工のみの受注や試作品、小ロットのご依頼も承っておりますので、お気軽にご相談下さい。お問い合わせは、こちらまで。

超精密加工のご紹介 Part 1

 弊社は、樹脂材料に対して直径0.1mm以下といった
超精密加工技術を保有しております。
(0.1mm:髪の毛がやっととおる小ささ)
本樹脂超精密加工技術をご紹介します。

 

≪写真1≫
PEEK樹脂にΦ0.17mmの穴を0.4mmピッチで500個空けたもの
(1ブロック:20穴×25=500)

≪写真2≫
写真1の1ブロック20穴(赤丸の部分)を拡大したもの
(撮影:マイクロスコープ×50)

 弊社は、1987年より弊社の保有する超精密加工技術を用いて、
カスタムICソケットを各種、設計、製造しております。
納入実績として、100社以上のお客様にご使用いただいております。
超精密加工、カスタムICソケットに関するお問い合わせは、こちらまで。

バーンインボードチェック用テストヘッドのご紹介

 弊社では、バーンインボードの機能試験、検査、測定にご使用いただける治具:テストヘッドをご提供しております。
 テストヘッドは、測定装置に接続するハーネス(ケーブル・コネクタ) ならびに持ち手で構成されており、ICの代わりにICソケットへ接触部を挿入して電気検査を行うことが可能です。


テストヘッド全体 テストヘッド接触部 テストヘッド使用例
≪写真1≫SOP24(0.5mmピッチ)用テストヘッド
≪写真2≫テストヘッド接触部 拡大写真
≪写真3≫テストヘッド使用例

【製品の特長】
・各種ICソケットに合わせての製作が可能です。
 (クラムシェルタイプ(フタ付き)・オープントップタイプ)
・1000ピン以上の製作にも対応しております。
 コンタクト方式はプローブピン、板バネタイプがございます。
・手動用に加え、自動機に装着して使用可能な自動機用も対応いたします。

 弊社は創業当時よりテストヘッドを製作しており、30年以上にわたり培った経験と高い技術力を保有しております。
 併せてバーンインボード、各種検査用治具などの設計、製作も行っております。お気軽にご相談ください。お問い合わせはこちらまで。

ICT検査用治具一式のご紹介

 電子機器に実装する基板を検査するICT検査用治具一式の製作をいたします。
 ※ICT(イン・サーキット・テスト)とは、実装部品の故障や実装上の不具合検査、基板の機能確認を行う検査のことです。

 
   ICT検査用治具一式(外観写真)
 ①基板ホルダー(検査する基板を載せる台座)
 ②ICTパッド用接触プローブハーネス、基板保護カバー
 ③ハンドル(接触プローブ、基板保護カバー操作用)


 使用例(LED基板のICT検査工程で使用)

【製品の仕様、特長】
・基板ホルダー部
 対応基板サイズ:20mm×20mm ~ A3サイズ(297mm×420mm)
 ※特殊形状のプリント基板にも柔軟に対応いたします。
・ICTパッド用接触プローブ、ハーネス部および保護カバー
 ピンピッチ:最小0.45mmピッチからご対応が可能です。
 ピンの先端形状:一点(針状)、4つ割り、R(球形状)、円錐
 ※ハーネスケーブル長、材質、コネクタはご希望の条件で製作いたします。
 ※保護カバーは、プローブ接触状態を目視確認できるよう
  透明度の高いアクリル材を使用しています。
・ハンドル部
 ※基板サイズや形状により適した仕様のハンドルを選択し製作いたします。

 弊社は、設計・加工・組立・検査を自社で一貫生産することにより、高品質な製品を短納期・低価格でご提供できます。その他製品に関するお困りごとがございましたらお気軽にご相談下さい。 お問い合わせはこちらまで。

疑似パッケージへ変換するソケットのご紹介

 DFN・SOP・SONなどのICをTOパッケージに変換できるソケットです。
疑似TOパッケージに変換することで、ICチップ(半完成品)の状態で検査が可能となり、開発までにかかっていた時間を大幅に短縮できます。  

写真:疑似変換ソケット(TO-247-4Lタイプ)

写真:TO-247-4L用ICソケットへ挿入した実用例

【製品の特長】
・バネ式接点を採用することで繰り返し測定が可能
・テストサンプルの交換が簡単なクラムシェルタイプ(ラッチ機構によるワンタッチ構造)

【過去の実績】
・DFN、SOP、SON→TOタイプに変換
・QFN→PGA、DIPタイプに変換

   

弊社製品は、カスタムICソケットをはじめとするフルオーダー品が大半を占めております。
お客様の検査環境に合わせて製品を製作する事ができますので、お気軽にご相談ください。                    
お問い合わせはこちらまで。

IC評価用カスタム基板のご紹介

 IC評価用ソケットに対応した評価基板をカスタム製作いたします。

  
 カスタムICソケットとカスタム評価基板(LD用)

【カスタム基板例】
  
 ノイズ対策対応カスタム基板(写真左)とチップ部品実装部拡大写真(写真右)

 
 大電流対応カスタム基板(SIP用)

【カスタム基板の対応仕様例】
 等長配線、インピーダンス整合、ノイズ対策対応、
 大電流対応、樹脂埋め(BVH)、非貫通スルーホール、
 ハロゲンフリー、高温対応(耐熱温度:~230℃)
 その他の仕様にも、ご相談に応じます。
 ※部品実装も対応致します。

 ご不明な点などございましたら、お気軽にご相談ください。
 お問い合わせはこちらまで。

ICソケット用ピッチ変換基板のご紹介

 ICソケット用の各種ピッチ変換基板をご用意しております。
標準仕様の他、カスタム製作も承ります。

 【標準基板】
  
  写真左:CSP225P(0.5mmピッチ 15 × 15 = 225ピン)
  写真右:CSP256P(0.4mmピッチ 16 × 16 = 256ピン)
 【標準基板の仕様】
  対応ICソケット:弊社 002Gシリーズ
  パッド部:金メッキ(樹脂埋めもしくは(BVH))
  変換先ピッチ:1.27mm(スルーホール(TH))
  板厚:1.6mm、耐熱温度:125℃

 【標準基板の使用例】002GソケットとCSP256P基板
 

 【カスタム仕様基板例】
  
  CSP 0.3mmピッチ( 9 × 9 = 81ピン)基板とパッド部拡大写真

 【カスタム基板の対応可能仕様】
  対応ICタイプ:SOP、QFP、QFN、BGA、LGA、PGA、DIP、その他
  パッド部:金メッキ厚 0.5μmまで(※パッドサイズにより最大厚は変動します)
  変換先ピッチ:ご指定に対応致します。
  板厚:0.5 ~ 5.0mm、耐熱温度:~200℃

 ご不明な点などございましたら、お気軽にご相談ください。
 お問い合わせはこちらまで。

年末年始休業のお知らせ

 

 平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。                      誠に勝手ながら、以下の期間を年末年始休業とさせていただきます。

【年末年始休業期間】                                   2023年12月29日(金) ~2024年 1月4日(木)                            休業期間中にお問い合わせいただきました件に関しては、1月5日(金)より順次ご対応させていただきます。※土日祝日を除く                                    ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。

【休業期間中の問い合わせ先】                                IC-socket @ kasasaku.co.jp (@前後の空白はありません)                                 ※緊急のご連絡の場合はその旨ご記載ください。